日本でlyftを成功させるなら今かもしれない

lyft アメリカを中心に競争が激化しているライドシェアサービス。日本には高級タクシーのUBERが今年3月に参入してきたが、格安タクシーのlyft、UberX、sideacar、Hitchといった最もホットなカテゴリが参入してこない。

ライドシェアサービスは日本では参入が難しいと度々言われてきた。自由競争が原則の経済界において、タクシー業界は規制に守られ、格安タクシーに値上げを強要するような始末だ。タクシーの市場規模の大きい日本でライドシェアが未だ浸透できないのは、規制に立ち向かえない経営判断によるものだろう。

日本でも少しずつ使われ始めている空き部屋シェアのAirbnb、空港に駐車している車を貸し出すFlightCarなど、シェアリング・エコノミー(共有経済)と呼ばれるマーケットは驚異的に拡大している。ギャザリング、サブスクリプションと、米発のビジネスモデルが日本で失敗を続ける中、シェアリング・エコノミーの中には日本でも成功する市場が確実にあると思う。

車が必需品の人達には、ライドシェアを利用し、”客”になって車を持たずに不自由なく車がつかえる選択肢、”運転手”になって車を持って副収入で維持費を補う選択肢、それぞれがあっても良いはずだ。ただ一方で、ガソリン価格が170円に迫ろうとしているのに、暫定税率の継続や、160円以上で同税を廃止するトリガー条項の廃止など、無策の政治家に、規制に守られ続けるタクシー業界。

特権階級以外で規制に勝つには世論しかない。ただ今なら世論を味方につけることができる。消費税が上がり、ガソリン価格が上がり、給料が上がらず、競争も許されない。今ライドシェアが参入すれば世論を味方につけて市場を変えられるかもしれない。と思った今日のブログでした。

2159フルスピード:26年4月期決算

fs13日(金)私の古巣でもあるフルスピードの決算発表がありました。役員を退任してもう5年以上経つので、そろそろ同社に対してコメントするのも解禁かと。

26年4月期の売上は113億(前期比5.4%増)、経常577百万円(前期比6.6%増)、純利359百万円。 それにしても、この規模の会社の決算説明資料としては、かなりボリュームがありますね・・・。 資料は良く出来ていますが、あまりに良い内容しか見当たらず、資料に欠点が無いのが欠点かもしれません。

中期経営計画を見ると、2016年の計画は売上140億、営利10億、グラフを見る限りM&Aでの上積みが結構あるので 今期~来季にかけて、売上10億規模のM&Aを計画していると見て取れます。

個人的な意見ですが、同社の懸念はキャッシュポジションの低さ。現在の純資産は7億強。 これで売上10億規模の買収をするには、普通に考えれば大規模な借入か、ファイナンスを実施しなくてはならない。 ただし、同社の株式の58%を保有する親会社であるフリービットにとって、持ち株比率を下げるファイナンスの実施は 足踏みするところかもしれない。

とはいえ、ここ数年デットに苦しめられた同社がまたM&Aに失敗するようなことがあれば、再び債務超過との 戦いをしなくてはならない。借入による買収なのか、思い切ったファイナンスに踏み切れるか、このあたりが気になるところですね。ちなみに私なら確実にファイナンスの道を探ります。

現在の時価総額は約180億。発表後のptsは株価を上げていましたが、2016年で営利10億という数字や、高すぎるPBRからして 割高水準であることは間違いないですね。直近上場予定のフリークアウトがまたバブル株価を付けると思われるので、 比較銘柄として材料視される可能性はありますが、個人的には買える水準ではないですね。

2193クックパッド:26年4月期決算

cookpad 日本最大のレシピサイト「cookpad」を運営するクックパッドの決算を見てみた。売上65億、経常31億、純利18億。QonQでも売上、利益ともに堅調に伸びており、pts取引でも株価は上昇。市況に変化がなければ月曜日は買い先行で始まりそうだ。

4Qに無理して利益を積み上げたとは考え辛いので、今期も増収増益は間違いないだろう(今期は12月への決算期変更につき8か月の変則決算)。ただ、実は四季報予想には若干届いていない。四季報予想は売上68億、経常36億、純利19億。まぁ四季報を過信している人も少ないとは思いますが・・・。

会社は今季及び1Qの予想は出していないが、四季報予想は売上83億、経常44億、純利23億。こちらは12ヵ月分の数字なので通期はではありませんが、12ヵ月で計算すると現状の時価総額780億に対し予想PERは約34倍。実績PBRは約10倍なので、正直買いをそこまで推奨できる株価では既にないのですが・・・。まぁ知名度プレミアムがあるのと、私は売上は四季報予想よりも伸びるだろうと思っています。とはいえ割高ネット株は最近遊ばれやすいので急落には注意ですね。

ちなみに決算説明資料では17年4月期までに経常100億と書いてあります。(いやいや、12月期に変更するんじゃ・・・という突込みは抜きにして)どこも三か年計画はいい加減な数字遊びの予想が多い中、私はクックパッドならやってしまうんじゃないかと思っています。アベノミクスが法人税を30%くらいにもしするなら、純利は70億!今の株価水準でも十分に割安と言えなくもない。長期的には期待できる会社だと私は思っています。

福わうち(和食/白金)

IMG_0121[1] 今日の夕食は友人と白金にある「福わうち」へ。名前からして少し気になる感じですが、「鬼わそと」という串焼き屋と2店舗を経営されていると聞いて、ますます興味津々。

少し遅い時間だったので軽くいただいた感じでしたが、これだけは!と言われたトロかつは絶品でした。あまり初めてのお店に行く機会は少ないのですが、定期的にグルメ系コンテンツも増やしていきます!

福わうち
http://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13005220/

鬼わそと
http://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13030814/

投資先の紹介:ABCアカデミー

投資先についても、このブログで紹介していきたいと思います。

第一弾は、オンライン英会話「ABCアカデミー」を運営するアゴラワールドワイドです。ABCアカデミーは、Skypeを利用したオンライン英会話サービスで、フィリピンのセブを拠点に活動しています。2012年創業の若い会社で、2013年1月の第三者割当増資に参加させていただきました。

Skype英会話では、最大手のレアジョブが東証マザーズからの承認を受け、6月27日に上場を予定しています。直前2014年3月期の売上は1690百万円、経常利益103百万と小型のIPOではありますが、今後の成長に注目です。

いずれのサービスも、フィリピン人の安い人件費と、優れた英会話力を生かし、安価な英会話スクールを強みとしていますが、市場の拡大とは裏腹に競合が増えています。円安や人件費の高騰の影響を受けやすい同サービスは、各社が人材確保とサービスの差別化に力を入れ、し烈な生き残り競争が行われています。

ABCアカデミーは、これまで主要ターゲットとされてきたビジネスマンや若年層から、子供専門の英会話サービスへ範囲を広げ、拡大を図っています。

興味を持っていただけたら是非使ってみてください。

ABCアカデミー
http://www.abc-academy.jp/